ドル崩壊、多極化、中国の台頭、日本の独立など今後、起きることを書いていきます。

もし日本と中国が戦争になれば1

最近ブログやニュースサイトなどを見ると尖閣問題に対する評論は増えている。小さな島をめぐり日中が戦争になるのは当然のような書き込みだ。このような背景には日米同盟がゆるぎないものとの確信を裏づけに行っているようにも思える。アメリカは日本が危機になれば絶対に助けてくれる。日米同盟はほぼ半永久的なものだ。このような考えがあると推測できる。これはまさに愚かな考えでありお花畑といってもよい。もし尖閣諸島をめぐる戦争が起きたら米国は日本に味方しない。その理由としていくつか考えられる。

@日本のために米国の兵士を犠牲にしたくはない。これは当然のことだ米国に利益はない。それに日米安保条約の中に日本を守る義務はなくアメリカは日本が侵略され場合、撤退することは条約をやぶることではないからだ。

A中国はアメリカの米国債を大量に抱えている。もしアメリカが中国に攻撃した場合これらの国債を売却す入ればアメリカ経済はすぐにも破綻するだろう。米国政府がそこまでして中国との戦争を望まないのは常識的に考えてもわかる。

B尖閣諸島で紛争になりこの紛争が全面的な戦争に拡大すればお互い米中が核兵器を使用すれば大量の人間が死ぬだろう。アメリカの州が1つなくなるだけで500万人ぐらい死ぬことになる。そうなることまでして日本に見方はしないだろう。核兵器の全面戦争と言う事態になれば人類の存続もできなくなる。そんな選択肢を聡明なオバマ大統領がするのは考えにくい。

まだいろいろ理由はあるが上記であげた3つがおもなものだと思う。アメリカは日本に味方しないというのが現実だ。マスコミなどの報道に惑わされないようにしてほしい。

フィリピンでも同じ問題が

フィリピンでは中国と領土問題が起きている。スプラットリー島(南沙群島)である。この島はフィリピンと中国と言うより複数の国が島の領有権を主張している。アメリカはフィリピンの見方をするふりをしているが本当は違うらしい。もしフィリピンや他の東南アジア諸国が組んで中国と交渉すれば中国側も妥協しなければならないがアメリカがフィリピンの見方をして東南アジア諸国が結束できない状況になった。もしアメリカがフィリピンを見捨てれば不利な状況であるのは間違いない。この続きはまた書く。


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